定演ミュージカルのキャストも、ほぼ決まり、私たち役員も大道具・小道具の準備に東奔西走中… 練習中の時間を使って、買い出しにも出かけています
そんな中、今日は5~6年生を対象としたオーディションが行われました
5~6年生全員が団員皆の前に出て、笑顔いっぱいにダンスを披露
5〜6年生以外の団員は観客となり、ダンス部分の歌を一緒にうたってあげながらオーディションを見守ります
その後、オーディション結果選考のため、野口先生と最上級生の高校生のお姉さん方が、一旦退席…
別室(廊下の待合椅子)にて、真剣に審議中です
審議が終わったあと、野口先生から団員皆に向けて、「お姉さんたちは、いろいろな見方で、いろいろな方向から、みんなのことをよく見て考えてくれてるよ…本当に、みんなに聞かせてあげたいくら…」というようなお言葉をいただきました
きっと、お姉さん方からのご意見のなかに、優しさにあふれた言葉がたくさんあったのでしょうね
『お姉さん方の日頃からの深い思いやり』に感謝です
そして…
今回の役は「笑顔とお芝居が重要」ということで、6年生の2人に決まりました
早速、来週からお姉さんたちの午前練習に仲間入り
「お姉さんたち(の指導)キビシイよ~」
野口先生からの愛あるお言葉をいただき、さすがに2人とも、初めて挑むキャスト練習へのプレッシャーを感じているようでしたが…照れながらも満面の笑みを浮かべて、とても嬉しそうな表情でした
キャストを何度も経験した子によると…役柄に対しての勘のようなものがどんどんはたらいてくるようになり、自分の役も自分以外の役も「どのように演じるべきか…」客観視できるそうです
すばらしいですね
華やかな芸術の舞台には、日々の地道な練習の積み重ねがあることを改めて感じます。
2か月後のステージでは、きっと子どもたちから癒やしとパワーを受け取れるはず
4月30日(日)14時~どうぞ、ご予定下さい
(と)