暮れも押し迫った12月27日(日)、毎年恒例のミニコンサートを開催しました。
今年は新型コロナウィルス感染拡大の影響で、定期演奏会も夏のコンサートも開催できませんでしたので、ミニコンサートは今年唯一開催できたコンサートですが、幸運にもスプリングホールで開催することができました。
当日午前中のリハーサルでは、久しぶりのホールの響きと舞台スタッフさんのご好意による華やかなライティングも加わり、子どもたちも私もテンションMAX。
本番の学年別のグループ発表は、どのグループもいきいきとして、その学年らしい表現で素敵な歌を聴かせてくれました。
合唱ではマスクを着けて歌わなくてはならないのが少し残念でしたが、「クリスマスソングをスプリングホールで歌いたい」という長年の夢も叶い大満足でした。
ご来場くださった保護者の皆さんや卒団生からも「素敵でした~」「本番ってやっぱりいいですね」
との声をいただき、歌う方も聴く方も、みんなで歌を堪能した贅沢な時間を過ごしました。
今年は合唱団始まって以来、4ヶ月もの間活動をお休みしたり、演奏会を中止するなど、大変厳しい年ではありましたが、その分、皆んなが揃って歌えることの有り難さを改めて実感した年でもありました。
来年もまた、子どもたちと毎週集まって豊かな時間を紡いでいけますように!
それでは、皆さま良いお年をお迎えください。
(の)