今回はちょっと趣向を変えて、今年度から始まった合唱団の新しい試みについてご紹介します
これまで、楽譜の配布は、保護者会役員の仕事でした。
まず、印刷された楽譜に、
1. パート名
2. 氏名
をお母さんたちが一枚ずつ手書き
ソプラノ1、ソプラノ2、メゾ、アルトの四グループに分け、配布。
その際、全員に間違いなく配布したかどうかを名簿で管理します。
お休みの子に間違いなく配布されたかをチェックしたり、その後の管理も保護者会のお仕事でした。
書いてみると当たり前の作業なのですが、これが結構なボリュームでありまして。。
先生方と団員が、気持ちよく練習に集中してもらうため、保護者会が担っていた大切なお仕事の一つだったのですが、せっかく印刷されてきても、大量に楽譜がある日などは名前を書くのが間に合わず、先生や団員を待たせてしまう、、というジレンマも抱えておりました
そこで、保護者会の会長が知恵を絞り、今年度からは、楽譜配布と名簿管理を各グループのお姉さんたちにお任せしてみようということになりました
こんな感じ↓↓
に保護者会でまとめたファイルを、各パートのお姉さんたちが取りに来て、
こんな風に↓↓
名簿を確認しながら、自分の所属するパートの団員に、楽譜を手渡しするようにしたのです
こうすることで、三つの「いいこと」が生まれたように思います
1. 憧れのお姉さんたちから、直接楽譜を受け取れる
(コミュニケーションの機会が増える)
2. お姉さんたちが、自分のパートの団員の様子を把握できる
(今日はあの子、ちょっと元気なかったな、とか、逆に今日はハイテンションだな!とか)
3. 準備時間の不足で待たせてしまうことが減り、保護者会役員の仕事も減った!!(笑)
このような改善を試行錯誤で積み重ねながら、子どもたちの歌声に癒される保護者会です
来週からは、いよいよ午前練習が始まります。
今年度の定期演奏会「いばら姫」に向けて、先生方、団員、保護者会、事業課が一丸となって加速してゆく様子を、このブログで皆様にお伝えしてゆきます!!
(お)